ダンスインストラクターじんじんの日記

Salsa, West Coast Swing のインストラクターじんじんが思いのままをつづるブログ

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

やらなくていい、余計なこと

サルサでもWCSでも、長年レッスンしていて気付いたことですが… 良くないリードの原因のほとんどはやらなくていい、余計な動きをしてしまうことです。 フォロワーは自分自身の意思でベーシックステップを踏めば、「自然にそう動いてしまう」というリードを望…

美味しいグミ

昨日のレッスンでも述べたのですが、 WCSの面白さ、気持ちよさを生むのは「押し引き、伸び縮みのコネクション」です。 つまりパートナーと手でギュッと繋がってないと得られない。 確実な押し引き、伸び縮みを作るには、コネクションの位置が重要となります…

レッスン前は除菌してください

ずいぶん書いていない気がしてましたが、1週間だったんですね。 この1週間でコロナウィルスの感染地域が拡大してきました。 その内のいくつかは、中国やクルーズ船とは直接関係ない所での感染というのが、正直不安を煽られます。 混雑するほど人が集まるイ…

プラクティスソーシアルは大切

何度か書いてますが… 私は普通のソーシアルでの、踊った回数には満足度を求めないタイプ。 むしろレッスンで踊る方が、相手の女性に与えられるものが、娯楽的な楽しみだけじゃなく、知的好奇心や新たな気付きなど…たくさん増えることで、 私自身はインストラ…

ペアダンスは地方受難

一人で踊るダンスは手っ取り早くて良い。 ペアダンスは苦労します。 最低限、パートナーが要る。 パフォーマンスを目的とするだけなら、そのレベルに見合う相手をとりあえず見つけるか、現実の相手とそのレベルまで練習すれば良いだけですが… ソーシアルを目…

まずは体幹を使って基本姿勢

体幹を使って姿勢を正すと、肩甲骨や肘、手などパートナーとのコネクションに関わる部位にも適正な力が自然に供給されます。 トーンという、この力。 意識しなくとも、自動的に現れるパワーです。 基本姿勢やペアワークに必要なフレームを作るために、意識し…

WCSクラスは「ペアダンスLabo」

昨日は名古屋でWCSのレッスンをしました。 ウォーキングを練習しだすと、各人それぞれの問題点を改善するために時間を食ってしまいがち。 昨日も、テーマだったメンタルコネクションについて全てを話すことができませんでした。 ですが、昨日も話した通り…WC…

本物のトップは派手であり基本にも忠実

一般的に見た印象から受ける評価と、実際に組んで踊ってみた印象は、必ずしも一致するものではありません。 飾りの多い派手な踊りをする人は上手い。 地味な踊り方の人はそうでもない。 そう考える人は多いでしょう。 しかし、何の気も留めなかった地味なダ…

世間がいう上手い下手の疑わしさ

私の場合、サルサパーティーでは 絶対の自信を持っているし、 身も心も100%預けてくれるであろう女性にしか自分からは行かないので、 だいたいは満足感を得て帰ることができます。 私にとって満足感とは、 その晩に踊った人数とか、 綺麗な女性、上手い女性…

2月レッスンからトライ!

アルゼンチンタンゴは私にとって新しい発見が多くて、インストラクターとして本当に為になります。 ・そのまま応用できること ・反対に、やり方が真逆なので却って特徴が際立つこと サルサやWCSでは、最初の踏み出しはスタートから逆算してました。 タンゴで…

フォロワーの体重を貰い受ける

以前、アルゼンチンタンゴではカウントを数えずに踊っていると書きました。 「カウントしないで踊る」 https://jinjin.hatenadiary.jp/entry/2019/09/25/060502 アルゼンチンタンゴは どちらの足で、 どの方向に、 スタートを切っても良いのですが… 私はまあ…

音楽に乗ってステップを楽しむ

・音楽に乗って踊れない。 ・カウントを唱えながらじゃないと、ステップを踏み出せない。 音楽とステップを「点」の連続で合わせてると、そうなりやすい。 カウントの頭が、その「点」。 各ビートの頭にしか意識が行ってないので、音楽の流れを「線」として…