ダンスインストラクターじんじんの日記

Salsa, West Coast Swing のインストラクターじんじんが思いのままをつづるブログ

今後もずっと行きたいから、今も行く

このところ一度も玄関のドアを開けずに過ごす日が多いです。

行こう行こうと思っていた市の無料健康診断も、医院に出向く気が起きなくて、とうとう期限が切れてしまいました。

 

そういえば、頻繁に行っていた近所のスーパー銭湯にも全然行ってません。

 

考えてみると、市内のスーパー銭湯へは一人で行くことが多かった。

このご時世、家に風呂があるのに、混むかもしれないスーパー銭湯にわざわざ一人で出掛ける気にはなりません。


が、一方で、

郊外や田舎の温泉に出掛ける頻度は、ウイルス騒動が始まる前からと比べて、ほとんど変わりありません。

 

昨日は、相方と岐阜県土岐市にあるラドンを含む温泉に入ってきました。

JAFの割引券で岩盤浴も利用しましたが、
滞在中、従業員の女性たちが休むことなく椅子や器具など手を触れる箇所をくまなくアルコールで拭き掃除しているのが印象的でした。

 

以前、Facebook

サウナロウリュウを休止する理由を、汗を拭かずに歩き回る不届きな客のせいと書いたことがあります。


しかし、よく考えると、何らかのイベントを行なって多数の客が一箇所に滞留するとクラスターになり兼ねないという心配があることにも気付きました。

 

ロウリュウを止めることで消毒と拭き掃除の人員を作れることもという側面も考えられます。

 

話替わって、このところ全国各地で、資金力が落ちていた温泉旅館や温浴施設が閉業したというニュースを見ます。

 

ウイルス不安の為に自分は行かないけど、店はウイルス後も生き残ってて欲しい。

 

こんな虫のいい話はありません。


私たち一般市民が仕事以外に、食料品を買いに出掛けるのが不要不急の用に当たらないと捉えるのと同様、

客を向かい入れる仕事をする人たちが、店を開けて客を待つのは彼らが生きる為に必要な用(仕事)です。

 

さらに、政府が未だに非常事態宣言を出すのに消極的なのは、

公の規制で経済活動を止めさせた後、被害を被った人たちへの十分な保証について考えたくないからではないかと、私は受け止めています。

 

ですから、私は

今の名古屋の感染レベルであるなら、たとえ不謹慎と言われようが、

感染予防を熱心に行なう真面目な店や、店内にちらほらとしか客がいなくなった、心配な店には以前と変わらず足を運ぶつもりです。