ダンスインストラクターじんじんの日記

Salsa, West Coast Swing のインストラクターじんじんが思いのままをつづるブログ

上手なフォロワーを見つけると、モチベーション上がる


https://youtu.be/V858iyoD44U

 


https://youtu.be/P4Uy_v19kII

 

今日紹介したポートランドの動画の女性があまりにも素晴らしいので、Tess Minnick で検索したら、動画がいくつか出てきました。

うち2つを見ましたが、どちらの演技もドストライク!

 

姓からすると、チェコとかの中欧系でしょうか。

動きからは、バックグラウンドにバレエ色を見ることができます。

 

そういうタイプのフォロワーは、前進する時でも膝をプリエしたまま、つま先から着地する頻度が高い。

 

重心の置きどころにしても、必ずしも後ろ足の踵というわけではなく、

前後に開いた両足の間のどこに持っていくかは自由、そして臨機応変

 

以前紹介した Emelineと同じタイプです。

 


steps: WCS & Salsa in Nagoya ブログ : “ダンサー”Emeline Rochefeuille

 

そして、曲に合わせてステップを小刻みに踏む。

表現における比重を上半身のスタイリングばかりでなく、ステップにも置いている。

 


steps: WCS & Salsa in Nagoya ブログ : 表現のパワーをステップから得る

 

こういうハイレベルなフォロワーと踊った時に残念な気分にさせないように…、というのが私の向上心の源。

サルサの時からそれで自分を高めてきました。

 

コロナ禍で、そういう機会が遠のいてしまったのは残念ですが、

自分で自分の限界を作らず、備えておこうと思います。