上手なフォロワーを見つけると、モチベーション上がる
今日紹介したポートランドの動画の女性があまりにも素晴らしいので、Tess Minnick で検索したら、動画がいくつか出てきました。
うち2つを見ましたが、どちらの演技もドストライク!
動きからは、バックグラウンドにバレエ色を見ることができます。
そういうタイプのフォロワーは、前進する時でも膝をプリエしたまま、つま先から着地する頻度が高い。
重心の置きどころにしても、必ずしも後ろ足の踵というわけではなく、
前後に開いた両足の間のどこに持っていくかは自由、そして臨機応変。
以前紹介した Emelineと同じタイプです。
steps: WCS & Salsa in Nagoya ブログ : “ダンサー”Emeline Rochefeuille
そして、曲に合わせてステップを小刻みに踏む。
表現における比重を上半身のスタイリングばかりでなく、ステップにも置いている。
steps: WCS & Salsa in Nagoya ブログ : 表現のパワーをステップから得る
こういうハイレベルなフォロワーと踊った時に残念な気分にさせないように…、というのが私の向上心の源。
サルサの時からそれで自分を高めてきました。
コロナ禍で、そういう機会が遠のいてしまったのは残念ですが、
自分で自分の限界を作らず、備えておこうと思います。