地場産業と喫茶習慣
一ヶ月半前から心配の種だった、ビー玉大ほどの膝の瘤。
なんと、ほとんど消えてしまいました。
3日前の土曜日、近所の友達と連れ立って休日ランチに出掛けた際、歩いているうちに瘤に近い別の場所に痛みを感じたのですが、すぐに車に乗ってしまったので痛かったことも忘れて、いつも通り日帰り温泉に行ってきました。
夜まで滞在して温泉に浸かったり、休憩したりしたのですが、、
翌日から月曜に掛けての2日間で、硬かった膝内部の塊が無くなってしまったことに気付いたのです。
たぶん、何かの刺激で瘤を作っていた栓が外れ、温泉の温浴効果で中に溜まっていたものをきれいに流し去ったのでしょう。
もう10日早かったら、1万円近いMRIをしなくて済んだのに…
さて、今日は多治見にあるラドン温泉に行ってきました。
いつも通る道の途中に、瀬戸市の美術館や文化会館が建つ綺麗な公園があるのですが、その近くに良さそうなカフェを見付けたので、寄ってみました。
私と同年代の女性二人で営む、「ことり」という小さなお店。
400円のブレンドコーヒーですが、とても丁寧にコーヒー豆を挽き、淹れてくれました。
一緒に頼んだ、レモンのパウンドケーキやスコーンも値打ちなのに、手作りの林檎ジャムやカットフルーツと抜群に相性よくて、すごく美味しかったです。
ここに限らず、瀬戸市も多治見市も美味しいカフェの宝庫!
何故かな?と、考えたのですが…
両市とも全国的に有名な焼き物の街です。
当然、普段使いから上等な品まで様々な茶器を産出します。
身の周りに豊富にある器にお茶を入れて飲む機会は昔から多かったことでしょう。
それが形を変えて現在、コーヒーを出すカフェの多さとなったのではないかと推測できます。
そういえば、日本有数の抹茶の産地、西尾市には生菓子店や洋菓子店が至るところにあります。
これも他所より頻繁にお茶を飲む風習がある土地柄だからなのでしょうね。