自宅でタイの味
バジルの栽培を始めて1週間。
葉を食用目的に育てる場合、
花を咲かさせないように、摘芯を兼ねて先端を摘み取っていくのだそうです。
残った茎から脇芽が育ち、枝数が増えるので収量が増えるということ。
この1週間で、高さも葉の量も倍近くになりました。
根もしっかり着いたようで、風が吹いてもしっかり立っています。
今日、先端から2つ分までを切ってみました。
そこで私の大好物である、ガパオライスを自宅で作ることにしました。
うちに唐辛子や魚醤はありません。
スーパーで買ってきた、レトルト調味料と豚ひき肉280gほどを炒め、摘んだバジルの葉を足しました。
「本場タイの辛さ」というのを読んでませんでした。
タイの屋台で食べるような強烈な味にしようと、味見もせずに家にあった餃子のタレやラー油、味醂、おろしニンニクを加えたオリジナルアレンジの「ガパオ丼」。
魚醤がすごく強いので、香りというより臭いです。
喉を絞めて食べないと咳が出てしまうのも好印象。
付け合わせに載せてみた、生タマネギの酢漬けともよく合います。
タイ料理店で食べるのと比べると半分の値段で、3人分のガパオライスが美味しく出来上がりました。