すんなり脳に収まりにくいわ!
些細なことまで非難し、必要以上に叩く「ネット警察」について書いておきながら、同じようにイチャモンを付けることを許してもらいたいのですが…
ネット民と同調圧力 - ダンスインストラクターじんじんの日記
「オンライン帰省」という言葉に強い違和感を覚えます。
「帰省」というのは、文字通り「帰る」から「帰省」。
実際には帰らずに、チャットやビデオ通話で実家の家族や友達と会話を交わすのを「オンライン帰省」という…
どう考えても、ちょっと変。
盆暮れや大型連休、里帰りしたくても叶わない場合。
電話などで一言詫びを入れるついでに、近況など話し合うのはインターネットが無い時代から常識としてあったことです。
それをわざわざ変な造語で推し進めたのは、やっぱり “あの” 安倍首相なんでしょうか。
私の感覚だと、「オンライン」で「帰省」した場合…
・帰れない自分に代わって、自分の意識を移植したアンドロイドに行ってもらう。
あるいは、
・故郷に似せたバーチャル空間で、自分のアバターを操作して家族や知人のアバターたちと交流する。
こういうイメージ。
安倍さんって、、
星野源「うちで踊ろう」動画の件といい、変に時流や若者文化に媚びてそれを利用しようとするから、違和感ありありな言動をしてしまう。
他に目を移すと、
日本語に適した単語があるのに、やたら横文字を使って会見したがる知事さん。
反対に、無理に方言で押し通したがる知事さん。
現代はすんなりと頭に入ってこない文言ばかり選ぶ政治家が選ばれやすい時代なんでしょうか。