本気度が感じられない政府の感染対策
このところの感染者数増加の勢いには恐怖すら覚えます。
きっと把握し切れない濃厚接触者や、検査漏れした感染者が山ほどいるであろうと思われます。
正直、私もいつ感染してもおかしくないと感じるようになりました。
長期化による気の緩みもあるでしょうが、
夏休み、オリンピック、デルタ株。
この3つが重なっての急拡大なのかなと思います。
私は名古屋に関係するグランパスとドラゴンズ以外のスポーツにはあまり関心がないので、五輪開会式の日に競技場の外に大勢が集まって密を作っていたと知り、とても驚きました。
一方で、若い人が外で拾ってきたウイルスを家に持ち帰って、親や祖父母に感染させる「お土産感染」が話題になっています。
学校教育の現場では、新学期の始まりによる集団感染も心配されて、夏休みの延長やリモート授業が取りざたされます。
学内感染とお土産感染が併さったら…
せめてパラリンピックの学童観戦は全会一致で中止するくらいの良識はあって欲しかった。