コロナ禍と景気
外に出掛けないというのは、購買意欲に大きな変化をもたらします。
行方不明となった、私のショルダーバッグに入っていた諸々。
中でも必需品でない物はもういいか…と思ってしまいます。
腕時計。
正確な時間を知りたいので、電波ソーラー時計を愛用してましたが、もはやこのコロナ禍では外出先で時間を確認しないといけない場面が思い浮かびません。
第一には旅行に行けないし、電車やバスに乗る機会も皆無となりました。
「よそ行き」という概念がなくなりました。
服も去年から全く買ってません。
ショルダーバッグ自体は必要なので、前より小さめの物を買いました。
踊りに行かないので、靴や着替えを入れるスペースが要らなくなった為です。
同じ状況の人は多いと思います。
女性だと、化粧品や髪に掛ける金額も減ったことでしょう。
かばん屋さんがモールから撤退するのも頷けます。
コロナが収まった時。
飲食や旅行、観光業だけでなく、あらゆる業種に特大の特需が来るのは間違いないでしょう。