経験を重ねることの弊害
そういえば、サラリーマン辞めてダンス修行中の頃は時間があったので、いわゆる男の料理(家庭的なおかずじゃなく、変わった物)を時々作ってました。
一度だけですが、豚のブロック肉にタコ糸を巻いて煮豚を作ったことがあります。
臭み抜きの長ネギや生姜と共に醤油味で煮込んだやつ。
出来上がったら、煮汁をベースにしたスープでラーメンを作り、切り分けた豚肉と小口切りのネギを載せて食べる。
具はこれだけなのに、店で食べるラーメンより美味くて驚いた記憶があります。
今は作ろうという意欲が湧かないのはなぜだろう?
きっと、いろいろ経験してきて、出来上がりが想像できてしまうからなんだろうな。