意識高く、中味も高価値
そういえば、今日は食パンを切らしていたのでホットサンドを作ることができず、相方と二人で初めて行くカフェでモーニングしてきました。
場所からすると、外観も内装も不似合いなほど洒落た店で、ドアを開けた途端にシナモンの強い香り。
メニューを見渡したところ、シナモンを使うメニューは無いので、わざと香らしてたのでしょうか。
意識高い系のお店?
正直いって、好みじゃありません。
質実剛健が好き。
コーヒーは500円からと、名古屋の下町としては高め。
正直いって、失敗したと思いました。
薄利多売が好き。
ドリンク値段だけで食べられる厚切りハーフのバタートーストと玉子サラダの Aセットを注文。
私はほうじ茶ラテ、相方はストロングタイプのブレンドコーヒー。
ガラガラの状態なのになかなか来ません。
動作を観てると、丁寧に作ってるのは伝わってきます。
まずコーヒーが来ました。
カッコいいデザインの空色オリジナルカップ。大きめ!
ちょっと安心。
二人分のトーストセットも到着。
トーストからかじったらメチャウマ!
外カリッ、内モチッの身が詰まった上等なパンが使ってあります。玉子サラダも量があるので1玉半近くあるでしょうか。
600円のほうじ茶ラテはラテアートが施してありました。
生涯初めてかな。あったとしても二度目かな。
これも量がタップリで、決して高く感じません。
私たちが入った8:40にはガラガラだったのに、9時過ぎる頃には次々に来客がありました。
今どきのカフェは内装や雰囲気だけでは客を呼べないのですね。
美味しいだけでもダメ。
量が少なくてはマイナスな印象を与えてしまいます。
うーん、、、商売って面倒くさいなー。
雇われ仕事なら出来るけど、自営だったら絶対こんなに気が回る店の運営できない。。
薄利多売は生き残れるだろうけど、質実剛健だけじゃ存在を認めてもらえない世の中になったんだね。