ペアダンス布教活動
新年明けて3日目、横浜に住む昔のブレイクダンス仲間から電話が掛かってきました。
ただの新年の挨拶かと思ったら、3月にジャズやブレイクのインストラクターやチームメンバーで集まってパーティーをするから、是非来て欲しいという誘いでした。
小さな集まりで踊りに行くことはちょくちょくあると聴いてましたが、今回のは還暦を迎えるメンバーが何人もいるみたいなので、事前に連絡しあって貸し切りのパーティーを開くことになったそうです。
現役時代の動きとあまり変わらない私のディスコダンス動画が出回ったこともあって、踊って欲しいというリクエスト付きでした。
どうせ人に見せるなら、ディスコダンスよりWest Coast Swing を踊りたいです。
学生の頃、私がよく行っていた名古屋、栄のディスコ「カーニバル」では、深夜になり人が引いた後のフロアでジルバを踊るペアがいたものです。
その頃は難しそう!と思い、羨望の眼差しで見ていました。
ところが、いくつもペアダンスを経験してきた今は、ジルバはペアダンスの中でも最も取っ付きやすいシンプルなダンスだと判りました。
ペアダンス。
そりゃあ、ジャズダンスやHipHopなど普通に一人で踊るダンスも面白いのですが、人生における影響度でいったら絶対にペアダンスの方が強い力を持っています。
一旦ハマったら、その度合いが違う。
しかも男は女を、女は男を、練習相手として欲するので、ブサイクだろうが貧乏人だろうが踊れさえすれば異性と親密に過ごす時間を得られる。
これで人生に影響しないワケがない!
上手くなればモテるし、ダンスパートナーとしてばかりじゃなく、人生の伴侶となる相手を見付けることだって可能です。
メンバーの中にはハマチャチャやハマジルを踊るのもいると聞きましたが、「どうせ踊るなら、ジルバを踊れ!」とけしかけ、簡単なステップレッスンをしてこようと考えています。