やらなきゃ損する趣味
昨日、ディスコのダンスクラシックイベントに行ったことを、今でもよく連絡し合うジャズダンス時代の友達に伝えたんです、動画添付して。
それを他の連中にも回して見せたら、皆んな凄く驚いていたと知らせてきました。
普通の人たちならともかく、かつてのダンサー、しかも中には大きな教室を30年も運営して発表チームをいくつも指導する人間までが驚くということは、彼らは今の私のようには動けないということか…と、逆に寂しく感じてしまいました。
同時期に仲が良かったインストラクターやブレイカー仲間では私が一番年上でした。
ダンスを何十年もずっと続けるということは難しいことだと、20代の頃から思っていました。
それがインストラクターを辞める理由でもあったのですが、、
プロを卒業しても、フィットネスで生徒として踊ったり、クラブに遊びに行ったりで完全にダンスと決別することはありませんでした。
さらに中年になってからサルサダンスを始めたことで、もう一度どっぷりとダンスの世界に浸かり、ついには再びプロの看板を揚げることに。
思えば、体力が落ちた後でサルサを始めたことが私にとっては幸運をもたらしました。
ジャズの修行時代に比べたら、サルサ習得の為の練習は全く苦になりませんでした。
それどころか、ジャズダンスの知識や技術をそのまま活かせるので、若い頃に蓄えた身体的遺産をそのまま使って踊ることが可能でした。
真剣に競技ダンスなどに入れ込む人たちは別として、
趣味レベルのペアダンスを踊るには、HipHopに青春を掛ける人たちや部活で踊る学生がやるような難儀する練習は必要ありません。
昔、一人で踊るダンスをしていた人たちに伝えたいです。
「昔取った杵柄だけでペアダンスは十分モノになります!」
何でもいいので、ペアダンス始めてみませんか?
老化を防げます。
ちょっと真剣にやれば、地域で一番のダンサーになれるかもしれない。
異性にモテます!
是非一緒にやりましょう!
いや、やらなきゃ損しますよ。