【岐阜県】上之保温泉 ほほえみの湯
岐阜県関市、長良川支流の津保川沿いの集落、上之保にある公共の温泉施設「上之保温泉 ほほえみの湯」に行ってきました。
住民施設のグラウンドへの道をさらに上がった小高い丘の上。
田園や里山が連なる「ザ・日本の田舎」とも言える風景を眺めることができる庭園造りの大露天風呂が魅力。
入浴料600円、子供は半額。
幹線道路沿いではないので、平日は地元のお年寄りが多い感じです。
温泉スタンドで売るほど余裕の湧出量、加水はしてないそうです。
ただし、費用を掛けて加温しているためか循環/消毒ありで、わずかにカルキを感じました。
感触としては、この後に行くことになった郡上温泉よりはぬめりを感じます。
程度としては「ふじはしの湯」と同じくらい。
通いたいほどの個性は感じないものの、悪くはありません。
隣接する「食堂ほほえみ」は比較的安価で良いのですが、休業日の水曜を挟む火曜と木曜はラストオーダーが午後2時。
しかも2階にある畳敷き休憩室も閉まってしまうので、火曜日に温泉巡りを楽しむ私たちにとっては長居が難しい。
1回の入浴、たった30分だけで、次の郡上温泉へ向かうことにしました。