満腹街道、行くなら平日
今日は三重県、湯の山温泉へ月イチのラドン温浴に行ってきました。
四日市から菰野町にかけては、本当に美味しい店だらけ。
今日のランチは、三重県に何店舗も展開するトンカツ専門店「みそ家」さんで。
四日市産のさくらポークのトンカツ定食を食べましたが、肉はもちろん、味噌汁も漬物も茶碗蒸も一切手抜きなし。
1,700円が安く感じられます。
この周辺の激しい飲食店競争の表れでしょうか。
実は、岐阜の大垣周辺にも同じことを感じるんですよね。
都市部に暮らしてると、そこそこのレベルで満足して他の人にお薦めしちゃうけど…
四日市や大垣のレベルの高さを知っちゃうと、名古屋市内で「値段と味と量」すべてのポイントを鑑みた上で、人にお薦めできる店は、、
私が知ってる中では、すぐに思い付きません。
人口密度がそれほどでもない周辺部で競争が始まると、異種料理店の間でも客の奪い合いに発展するため、街道沿いに軒並み名店が並ぶようになるのでは…と考えられます。
高くて美味いは当たり前。
量が少なくて、何品も頼まなきゃ満腹にならないんじゃ、いくら美味くても行く気にならない。
レベルが高い、本物のグルメ街道が素晴らしいのは、
「美味いのに、行列に並ばなくていい」こと。
私、自分より前に3人いたら、他の物を食べに行きます。
地域に美味しい店が何軒もあれば、分散するし、地元の人たちは普段から食べ慣れてるので、今日みたいな外出自粛明けの連休でなければ、早めに席に案内されます。
そう!
今日の菰野町は昼も夜も人出てました。
菰野で、昼夜ともウェイティングリストに名前書いたの初めて!(それでも、昼は一番上。夜は2番目。これ以上はワタクシ無理!)
「満腹街道」は平日行くに限る。