唐辛子とニンニク
唐辛子とニンニク。
日本古来の料理でこの2つをどっさり入れるものは思い付かない。
昔の私は大食いしたか、深酒したか、腐りかけた物を食べた時くらいしか下痢しなかった。
ところが、韓国に頻繁に行くようになって、ようやく私は食べる物が腐りかけてなくても下痢をするということを知った。
辛すぎるもの、さらにそこにニンニクが大量投入してあったら絶対だ。
それを知ってからは、2つのバランスと絶対量を考えて食べるようになったので、メイン料理以外に生の青唐辛子をかじっても腹を壊すことは滅多になくなった。
韓国長期滞在であっても快食快便。
タイ料理も要注意だった。
屋台の安い料理が好きなので、唐辛子、ニンニクに加えて大量の油での炒め物を食べることになる。
おまけに美味しいので、満腹になっても手が止まらない。
結局、、食べ終わり数分後には、トイレでホースの水をお尻に掛けることになる。
私の胃腸は昔から生水には強いけど、唐辛子とニンニクを大量の油で調理…っていうヤツにはどうしても太刀打ちできない。
が、困ったことに、私の口はこの組み合わせの炒め物が大好きなのだ。
ビギナークラスに過ぎないペペロンチーノしか知らなかった昔が懐かしい。