受け入れるということ
たとえ同窓じゃなくても同学年の人とは話が合います。
家族のこと、健康のこと、将来の不安、人生観…
不安いっぱいだから、せめて食べること、旅することに喜びを見出すんだと。
何かがきっかけで生活とか習慣がそれまでと変わった時、以前と全く同じに戻ろうと努力するんじゃなく、残された歳月をどう過ごしていくかの方に考え方をシフトするんだと。
以前は、いつまでも若いと人から言われ、自分もそう思い込んで、それが当たり前のようにずっと続くんだと考えていました。
それが一旦途切れた時、自身の老いを痛切に感じ、周囲の経年変化も一気に押し寄せてきたことを感じ取ります。
前のような考え方は悪いことじゃないけど、老いを肯定的に受け止めての生活変化、意識変化もまた有意義なんじゃないかと思います。