媒体の変化と距離感

当時のブログを読んで、コメントをもらった遠方の人と会う為に旅行したことが何回もあったことを思い出しました。

ブログでの交流が先にあって、その後リアルでの付き合いに発展したことが結構あります。

そういう人との接点はmixiの頃まではいくらか維持できたのですが、Facebookになってからも繋がっている人はほんの２、３人です。

不思議ですね。

昔のNiftyやブログで繋がっていた人とはリアルの友人よりも心の内をさらして親密に付き合っていたと思うのに、コネクション媒体が変化していくと、そのちょうどいい距離感が保てなくなる。

今後の私は、コロナ禍を挟む形で老後生活を送っていくことになるわけですが、そこにSNSはどのように絡んでいくのでしょう。

そんなものに頼らなくとも、リアルで充実した生活を送りたいものです。