現在のSNSとブログとの違い

2005年。ちょうどブログを持つのが流行りだした頃。

ホームページを作るより簡単なので、日常を日記のように記す人の他に、様々な趣味を持つ人たちがその分野に関する情報や出来事をネット上に載せるようになりました。

日記ブログを持っていた私も、サルサと出会い、のめり込むに連れて完全にサルサブログとして書くようになっていきました。

当時はまだmixiは一般的ではなかったので、興味ある趣味を検索に掛けて出てきたブログを通じて、全国に散る全く知らない人同士が語り合うという世界でした。

今思うと、あの頃のように全く知らない人と交流する方が楽しかったように感じます。
mixiやFacebookのように、既に知ってる人同士のやり取りが主になってからは、趣味を通した交流にしても告知の簡易さが重宝がられるだけで、全く知らない人へのコンタクトは難しくなったような気がします。

私はリアルライフでは人と連るむタイプではないので、海外や遠方の人とのつながり以外では、FacebookやLINEのありがたみはほとんど感じません。

昔のように好きなことを文章に著し、それを探し当てた、どこの誰とも分からない人からコメントが付いた時のワクワク感が今でも忘れられません。