岐阜県養老町『ゆせんの里』２

名古屋から県道を通って木曽川、長良川、揖斐川と三つの大河を渡ると、目の前に現れるのが養老山脈。

今日は秋の空気が澄んでいるので、山肌を覆う緑の木々一本一本がはっきり見えて清々しい気分でした。

田んぼでは稲刈りの真っ最中。
あっちでもこっちでもコンバインがフル稼働なので、一帯に草の匂いが漂っていて、これもまた田舎に来たという実感が盛り上がります。

そんな風景に囲まれた中にある、ゆせんの里という日帰り温泉に来ています。

とにかく湯が良いんです。
匂いはないんですが、褐色がかった濁り湯ですごく温まるし、虫刺されや湿疹などはすぐに収まります。
何十回と来ているのでもう慣れましたが、最初のうちは湯の力強さにやられて入浴後すぐに熟睡状態でした。

ちゃんと寝られるリクライニングチェアの休憩室もあるし、無料Wifiがつながるのでサッカーや野球観戦で時間を潰して、夜９時頃までに何度も入浴して帰ります。

帰りは海津市の中華料理店で食べるのが定番。
さっきまでぐっすり寝られたので、食欲出そうです！