ダンスインストラクターじんじんの日記

Salsa, West Coast Swing のインストラクターじんじんが思いのままをつづるブログ

ブルースダンス初体験

今日はブルースダンスの名古屋コミュニティーで行われている初心者レッスンに参加してきました。

 

まずペアの組み方から。
オープン、クローズド、もっとクローズド、そして離れるもの。
ステップは簡単な2種類。
カウント毎に1歩ずつ踏むのと、ステップ・タップ・ステップ・タップ…と交互に繰り返すもの。
そこにちょっとした表現を入れて変化を楽しむのも2種類。

 

曲はブルースでも思いっ切りスローな曲が多いので、初心者だと焦れることが多いようです。
回ったり、止まったり、ハーフカウントで踏むことは課題としてはやりませんでしたが、フリータイムで踊る時は他のダンスで培った技術やパターンを入れて結構いろんなことを試してみました。

 

ブルースダンスというと、リンディーホップと近い親戚と思っていましたが、思ったより遠い関係みたいに感じました。
そして、よりくっ付いて組む時は、アルゼンチンタンゴともバチャータとも違ってて、慣れるまで時間が掛かりました。

 

私は余生を一つのダンスに集中して突き詰めるより、多種多様なダンスをひっくるめてマゼコゼに踊りたいので、密着する時のポジション取りで初めての知識が加わったことがとても有意義でした。

ブルースダンスも伝統芸能というより大衆ダンスなので、「これ以外の形はNG!」というガチガチの決まりはないようです。
私はあまりアップダウンを露骨にはやりたくないので、アルゼンチンタンゴやWCSの体重移動を組み合わせて、自分なりのスローダンスを構築できたらと考えています。