女の子との接触にドキドキした頃
先日、サルサに関する語句で検索していたところ、偶然にも私がサルサを始めた頃の知り合いのブログが出てきました。
かいつまんで読んでいたら懐かしくなって結局、最初までさかのぼって読んでしまいました。
思い返すと、そのブログがアップされていたのとちょうど同じ時期、つまり1年目2年目が一番楽しかった。
習い始めてしばらくは、相手を惑わすようなリードしかできない気がして、本格的なフロアーデビューは我慢していたんです。
それが、ちょうど半年たった時…
初めて遠方に足を伸ばした浜松のイベントで、
周りは私のことを知らない人たちばかりだと思ったら突然、女性を誘う勇気が湧いてきたのです。
初めて味わったなぁ、
女性からじゃなく自分から女性に声を掛け、自分のリードで女性を踊らせた後、ちょっとした余韻と共に「ありがとう。」の言葉を交わした時の満足感。
あの時に踊ったかわいい女の子の柔らかな手の感触は今でも思い出せます。
そこで得た自信が完全に私を変えましたね、もう鎖を外された獣状態。
がんがん踊った!
サルサが踊れる日には、どんな内容のイベントでも必ず行くほど、もう〜楽しくて仕方ない。
当時、名古屋では金曜以外の平日にはサルサバーの営業はなく、金土の2日間とたまに行われる日曜のイベントしか踊る機会は無かったんですが、とにかく全部行きました。
ハシゴもしたし、時には新鮮さを求めて、浜松や静岡まで行きました。柔らかな手の女の子いるかな〜と思って。。
あっ、そういえば、珍しく踊ってる最中に話し掛けてきた、やっぱりかわいいタイプな女の子もふわふわの手だった。
思い出すなぁ、いろんなこと。。
踊り始めの頃は、女の子に触れること自体にすごい非日常感を感じてたから、手の感触にすごく敏感だったし、一人一人よく記憶してました。
今じゃ、全く意識しないけど…
そういう異性との接触からくるドキドキ感と慣れのバランス状態にあったのも、ちょうど1年目2年目に当たるのかな…と思ったりしています。