緩急を付けつつ、滑らか
久しぶりに動画リンクです。
Jordan Frisbee & Victoria Henk という組み合わせは初めて見ましたが、WCSの良さがすごく出た演技。
WCS ソーシアルに行きたくてムズムズしてきます。
WCSのコンペでは多角的に採点するために、一度に速い曲と遅い曲を踊ることが多いのですが、この動画はどちらも勉強になる点がとても多いです。
遅い曲をそのペースでだらだら踊るだけだとつまらないので、多くの箇所で動きに緩急を付けています。
ステップもゆっくり踏んだり、細かく刻んだり…。
何よりも、
いくらチェンジ・オブ・ペースしようとも、二人の動きが一筆書きのように滑らかにつながっていくのがWCSならでは、と思います。
2曲目はブルース。
クラシカルスウィングなスタイルで、ミュージカリティー豊かに踊っていますが、女性の方にも魅せる上での権限をたくさん与える自由さが WCSらしいです。