2つのクラス、教えるのも習うのも楽
今日、WCSのレッスンをしました。
WCSだけ受けにくる。
サルサだけ受けにくる。
両方とも受ける。
という3種類の生徒さんがみえますが…
以前は両方だったけど、WCSだけに絞った生徒さんが、リーダー役を練習する女性たちのことを、「日に日に上手くなってる!」と驚いていました。
そりゃそうです。
彼女たちは、WCSとサルサを両方とも練習していますから。
うちの2クラスは、ジャンルが違っても同じ基礎理論の上にコンテンツを考えています。
それぞれのパターンを教える場合も、共通する部分を見つけ出して、それを基に細部を付け足しています。
ステップ練習のみならず、ウォーキングも練習しています。
その時から、体重移動のタイミングを意識して変えられるように練習して、どんなダンスにも応用が利くよう、器作りを目指しているのです。
最近はレッスン頻度が高いので、基礎がしっかり身に着いてきました。
ステップが強くて重いので、女性リーダーといえども、受けるフォロワーはリードが判りやすいはずです。
パターンも、WCSとNY-On2ではペアワークの噛み合いの仕組みが驚くほど似通っているので、一度聴いた注意点はその後の別のレッスンでも活きるのです。
私も何度も説明する必要がないので楽です。
願わくば、男性が習いに来てくれるともっとうれしいのですが…。