ダンスインストラクターじんじんの日記

Salsa, West Coast Swing のインストラクターじんじんが思いのままをつづるブログ

冷淡と誠実

5年前の今日、Facebookのタイムラインに書いた文章。

今まで通話はガラケー、ネットはPCとタブレットモバイルルーターで...という使い分けでやってきた。
携帯電話は滅多に掛かってこないのに高い料金払うのがバカバカしいので、解約してSimフリースマホ一本にまとめようと考慮中。

次の問題はMNPだ。手続きが面倒だし、5000円も掛かる。


いっそ新規の番号にして、過去の付き合いの99%をリセットしたろか...とも思って、保存してある名前を順に見ていく。


誰だか分からん女性の名前が結構ある。

用がないのに電話番号訊いたり交換することは絶対ないので、ほとんどがダンス関係。


踊った後に交換を求められたり、レッスンに来てくれた人たちだと思うが、まったく思い出せない名前もある。


分からない氏名は大半が女性なのだが、その理由は簡単だ。
男性とは踊らないから接点がない。そして、男性で習いにくる人は滅多にいないから。
それに男性の生徒さんは私の番号を知りたがらない。

 

女性は番号交換を求める人が結構いる。
友達がやりたがっているから連絡先を教えてとか、どこか踊りに行く時は誘ってくださいとか…
で、そういう人に限って連絡してこないし、レッスンに来てくれてもすぐに辞めていく。。。

 

ダンスに限らず、世の中の人間関係、男女事情とまったく同じ。
熱さ、親しみやすさを見せてくる人ほど、ただの見せかけだったり、すぐに冷めやすいようだ。

 

冷たさ、淡白さは誠実さの裏返しであることも多い。

 

最後の文、中学高校で国語の点数が悪かった人には逆の意味に取られそう。。

 

愛想がいいとか、人当たりがいい人は、

世間から「善い人」と思われていそうだが、実は不誠実な人だった…ということが少なくない。

 

無愛想、社交性が無い人の中には、人間関係について真剣に考えている為に、

 

人に頼らない、

むやみに人脈を拡げない、

自分を飾る必要性を感じない…

 

として、人に近づかない人も少なからずいると思う。

 

私はそう。

人には極めて真面目に向き合う。

誠実さが一番だと考える。

 

だから、その場を取り繕う為に耳触りのいい嘘を言うことはない。