【岐阜県】多治見 天光の湯
既に2回目となりますが、瀬戸市からほんの少し多治見に入った所にある、日帰り天然温泉「天光の湯」に行ってきました。
名古屋からだと高速を使うほどの距離でもないので、走りやすい県道60号で星ヶ丘〜長久手経由、八草から国道248号に入り、瀬戸を抜けて行くと比較的楽に行けます。
私たちは途中で昼食と産直野菜目当てに「JAあいち尾東 瀬戸グリーンセンター」に寄る為、愛・地球博記念公園北口北で降りて北進しますが…。
このJAストアーの充実度はかなりのレベルです。
農家持ち込みの野菜以外に、国内各地から取り寄せの品揃えがある他、惣菜ブッフェ付きの安価ランチが魅力の「とれたてれすとらん」もあります。
〒489-0934 愛知県瀬戸市菱野町305
0561-21-1181
https://maps.app.goo.gl/rVjTW6bZayT25LAVA
現在はコロナ感染予防の為にブッフェサービスは行ってませんが、メインのおかず自体がボリュームたっぷりなので十分満腹になりました。
本日の日替わり、ミックスフライ定食 780円(税込)
次なる目的地「天光の湯」へは、さらに30分弱のドライブ。
駐車場から玄関に向かうと、和風旅館のような佇まいです。
中も清潔感と高級感を感じる内装で、料金800円はそれほど高く感じません。(JAF割引50円)
館内での飲食やマッサージ等は、ロッカー番号でオーダーし、退館時に改めて精算するスタイル。
肝心のお湯は、無色透明のラドン温泉。
ぬめりはありませんが、源泉は僅かに温泉臭がしますし、肌触りは悪くありません。
ラドン濃度は12マッヘ台と特別高くはありません。
ただし、全体に湯温低めなので長時間浸かることができます。
特にラドンの効果を得たいなら、露天にある源泉風呂がベスト!
体温より少し低い設定温度。(女湯は30度以下の汲み上げ温度そのままらしい)
いくらでも長居できるので、本を持ち込んで読んでいる人もいます。
注1:源泉スペースは狭いので3人入ると一杯。
源泉に先客がいる場合は、内風呂にある温泉に炭酸を含ませた浴槽へ Go。
こちらは循環消毒の浴槽ですが、源泉浴槽と同様に体温より低い設定なので長く入っていられますし、炭酸泉の効能である血流量の増加を十分実感できます。
食堂のメニュー、値段も悪くありません。
平日なら、夕食時でも月替りで500円ほど割引いたセットメニューが3つ用意されているので800円台で満足いく夕食が食べられます。(休日は1,000円台の少し高級なメニュー)
休憩室、仮眠室完備。
ごろ寝と入浴を交互に繰り返すことも可能なので、私たちは夕食を挟んで定番の6時間以上滞在です。
注2:現在はコロナ禍の為、通常の23時閉館ではなく、22時の閉館となっています。