体調とリード
昨晩は一人でサルサに行ったのですが、直前に食べたタイ料理が多過ぎ、苦しくて踊れませんでした。
体が冷えると、心まで冷える。
おまけに人が少なく、同じ相手同士で入れ替わり踊っていくので、外様は入る隙がなく、ちっとも気分が上がりません。
それでも、2ヶ月に一回くらいの割で踊る相手で、だいたい何をやっても受けてもらえる技量の持ち主と終盤に一曲。
なのに、失敗が数回。パターンが繋がっていかずに同じルーティンの繰り返しになるのも不満です。
しばらく座ってましたが、このまま帰る訳にはいかないと意を決し、「さっきのは納得いかないから、リベンジさせて。」と頼みました。
「そんなに悪くなかったのに…」と言われましたが、せっかく遠くから来てくれた相手には、少なくとも自分の尺度でも合格点付けられるリードをしたいのです。
丁寧に自分らしいリードを心掛けました。
相変わらず同じルーティンの繰り返しがメインになりましたが、さっきとは全然違う。
踊って解ったのですが、納得いかないダンスの時は汗をかかなかったのに、今度のは汗をかいた。
きっと体幹を使って相手をしっかり前後移動させたのと、知恵熱のせいでしょう。
最後に、終盤から来て隣に座っていたプロらしき女性とも踊りましたが、さっきの反省を活かしてフレームを共有してのステップ移動を多くしたので、この2曲でしっかり温まりました。
帰宅後、凄い勢いで寝てしまったので、同じルーティンばかりで発展性のないリードになったのは、眠気で頭が働かなかったせいかもしれません。
これからは、踊る日の体調を整えて行くようにしたいと思います。