Creative Play
前記事にも書きましたが、コンタクトを練習すると…
踊りの中でそのコンタクト技術を使う、使わないに関係なく、パートナーとのコミュニケーション能力が上がることは間違いありません。
今回の旅行でも、最終日のソーシアルでは音に対する反応がよくなったこと以外に、パートナーとの一体感がより強くなっていました。
・音への反応
・パートナーとの一体感
両者ともミュージカリティーには欠かせない要素です。
遊びのコツを掴んだことで、ずっと笑顔で踊り通すことができるようになりました。
ですが、帰国便が翌朝5:50のため、最終日のソーシアルは途中で抜けて空港に向かわなければなりません。
最後に自分の力を試そうと、Emeline が踊る近くに立って次の番を待っていたのですが、次々に誘われてしまうので結局諦めて帰ってきました。
皮肉にも帰り仕度を済ませた時には彼女の手が空いてましたが…
まあ、考えようによっては、Jakub とEmeline 二人にきちんとお別れが言えたのはラッキーでした。
家に帰ってきてから、昨年9月のインテンシブクラス以降の記事を読み返したら、一貫したテーマで書いているわけでもないのに、言いたいことがずっと同じであることに気付きました。
「今いるステージと違うところに上がって踊りたいならば…」
ああしよう、こうしようと考えるのは止めて、ただ音楽と相手を見つめてみる。
ダンスは考えて踊るものじゃない。
頭と身体に力がみなぎっていたら、それを解き放ってリラックスすること。
リーダー、フォロワー関係なく、
素直に、音楽とパートナーの世界に身を任せれば…
自身が思い描くような創造性豊かな遊びのダンスを楽しめるようになります。