「踊りたいけど、踊りたくない」
今日は誘われてミロンガへ。
タンゴはこの2ヶ月ほどレッスンどころか練習すらしていないので、コロナ渦での様子を見てくるつもりで出かけたのですが…
思った通り、誘ってくれた女性とだけ踊って、知らない女性は誰とも踊れませんでした。
主催の方が気を遣って「パートナーの橋渡し役しましょうか」と言ってくださいましたが、丁重にお断りしました。
私はまだまだ実力不足で、体幹と内転筋が内に締まる感覚と、ヘソから脚が始まってるような運び方を作ってからでないと、パートナー女性に自分の意思を伝えられません。
これは私のレベルでは間隔空けずに練習してないと…
ミロンガにやってきてすぐに踊ろうとしても無理なことが解るんです。
踊っても女性を楽しませられないし、楽しませられないことで自分も楽しくない。
この「踊りたいけど、踊りたくない」気持ち。
下手なうちは基本的にずっとそうだけど、いつもダンスが解りかけた頃は益々強くなる。
サルサの時もWCSの時も、そういう時期を通って自由に踊れるようになってきた。
生みの苦しみってやつ?
だとすると、開放されるのも近いのだろうか。