諸行無常
正直いって、
私はコロナ禍が起こる前から、本来一番好きなWCSを踊ることができなかったので、ペアダンスを踊れないという状況については何のストレスもありません。
ただ、コロナ禍が続く中で、サルサを踊り始めた頃を思い出すようになりました。
私がサルサ入門〜初級レベルの頃に親しかった人は既にほとんど残っていません。
私も何年も前から、たまにしか踊らなくなっていたのですが、
15年前、本当に頻繁に来てた人、けっこう上手だった人たちが踊りに来なくなった理由が知りたいものです。
世の中のすべては変わりゆくし、自分にとって人生の一大事であっても時の移り変わり、天の定めとして
受け入れるしかないのです。
コロナによるペアダンス界の重大危機も、何らかの変化と共に社会の中に組み込まれて過ぎていくのでしょう。
変化を恐れ、元通りにしたいと考えたら、きっと時代の渦の中でもみ消されてしまうような気がします。
ペアダンスで生活する皆さま、うまく対応、変化を遂げて生き延びてくださるようお祈りします。