食生活の大切さ
今日、久しぶりに発酵玄米と手作り野菜たっぷりの定食を食べてきました。
歳のせいでしょうか、このところ朝は6時くらいに目覚めるようになり、昼間の時間を余裕持って使えるようになりました。同時に家食が多くなり、今までは作らなかったメニューを増やすなど、我ながら食生活が改善されてきたように感じます。
理由の一つには、母が入院したことが大きく関係しています。
買い入れた食料品を独り所帯で使い切るには、外食機会を減らすしかない。
パートナーがうちに来ると、以前はほぼ外食だったんですが、今は大抵自炊。
だから外食する時は、うちでは作れない物を食べるようにしています。
完全な夜型だった、ついこの間までは、朝早く起きてゴミ出しをして朝食作って食べる、なんて普通の生活できるんだろうか…と心配していました。
が、歳をとると身体が無理を受け入れられなくなって、自然に普通の生活リズムになっていくものなのですね。
さらに自炊がいいのは、自分が食べたい量に合わせて作るから、食べ過ぎないこと。
外食だと、値打ちで美味しい所を選んで行くので、つい食べ過ぎてしまう。
最近は食べ過ぎると、胃がはち切れそうになって本当につらいのです。
最初に書いた、酵素玄米の食堂は自家栽培の材料を使って味噌や醤油まで手作りするお店なんです。
出される料理を一口一口、そして一噛み一噛みする度に滋味深さが味わえて、ご飯一粒すら残すのがもったいないほど、天の恵みのありがたさを思い出させてくれるきっかけをくれた食堂です。
このようにいろいろなことが関係し合って…
身体が欲する物を、なるべく自然に近い形でバランスよく採り入れるよう気を遣っていきたいなと思う、今日この頃なのです。