東京ダンス旅行 1
全国旅行支援で6,000円分も安くなるのを利用して、東京に泊まりで行ってきました。
一番の目的。昼間のインストラクター同窓の飲み会では一人でも踊ったし、相方ともサルサやWCSを踊りました。
そればかりか、会場のレンタルパブの娘さんがサルサを教えて欲しいというので、サルサばかりか、Hiphopやディスコに合わせてWCSも教えました。
さすがにモーニング娘の元メンバーだったというだけに、踊りの筋がいい。
ちょっと教えただけですぐに基本的な動きをマスターしてしまいました。
昼間、店のフロアーを遊ばせておくのはもったいないということで、近所の人たちも踊れるものを覚えられたらといいます。
サルサでもスイングでもどっちでも構わないから、是非とも人に指導できるレベルまで続けてもらいたいです!
二次会の後は二人で六本木ぺぺ2へ。
何年ぶりだろう。
ミツエ先生のソーシアルは初めて。よく見掛ける人もいますが、外国人を始めとして見たことない人もずいぶんいます。
名古屋の雰囲気と比べると全然違う。
On2界だけで比べても、レベル差よりもリーダーのかなり強いリードが目立ちます。
馴染むのに時間が掛かりそうだと感じたので、1時間ほどは相方としか踊りませんでした。
初めて声を掛けた女性、そして二人目の女性は私のリードが弱くて上手く踊らせてあげられませんでした。
3人目はかなり上手い女性。予感した通り、強くリードしなくてもすぐに反応してくれる。
嬉しかったんですが、両端が90度ズレるスロットで踊るペアに挟まれてしまった為に存分にワザを掛けられない。縦に伸び縮みするオープンブレイクを挟めないので、三角に動くキューバン風のリードになってしまいました。
4人目は最初から目立つ動きをしていた外国人女性。
すぐにでも踊りたかった相手ですが、なかなか手が空かないし、いい曲で踊りたかったので曲始めを聴いていると必ず誰かに取られてしまってたのです
。
踊って最初のオープンブレイクで重さを感じましたが、腕がグィーンと伸びる弾力性の持ち主。こういう人は韓国にいくらでもいます。
力加減する必要もなく、それ以後のコネクションには何の違和感もなくなりました。
それより動く動く!
動きが大きいだけでなく、骨格がそれぞれ大きな可動域を持ってビートに乗るから、こちらも合わさざるを得ない。
最初はClub-On2で踏み始めたのに、またしてもOn2キューバンになってしまいました。
それ以後は手を放してあげる回数が増えたので、On2だったのかOn1だったのかも記憶にない。
感性のぶつかり合い。
香港で踊った(シンガポール在住らしい)白人女性の時以来、10年振りくらいの感動!
終わると同時に「素晴らしいです!」といわれハグしたけど、私も高揚感いっぱいで何と返したか忘れてしまいました。
今思うと、「あなたが素晴らしいから!」って叫びたいほどのダンサーでした。