ダンスインストラクターじんじんの日記

Salsa, West Coast Swing のインストラクターじんじんが思いのままをつづるブログ

日本風中華と渡来系中華

私、和食はもちろん好きだけど、エスニック風味豊かな外国料理も好き。
そういうのは、これまで食べたことないような変わった味だけど美味しい!っていうのが一番。

 

外食の機会はいつも火曜と土曜なんですが、今日は珍しく月曜日に出掛けたので、火曜定休の台湾料理店に行くことができました。

 

名古屋近辺では滅多に扱っていない魯肉飯。
数年前に東京の新橋で食べたら、ランチ時なのに結構な値段で、味や量もそれほどでもなくガッカリした記憶があります。

 

今日の店は600円。
安くはないけど、まあ肉は多めだし、日本風中華にはないエスニック感が強くて満足感はありました。
それより、豚肉とキクラゲの玉子炒めを定食にしたら、ボリューム感がすごくて合わせ技でイッポン取られた感じ。
こちらの味付けも台湾感が出てて美味しかった。

 

私が中華料理を食べに行く割合は、日本人経営の店と中国人経営の店とで半々くらいかな。


昔は中国人経営の店は安いけどイマイチってイメージだったけど、今では安くて美味しい店がどんどん増えてきて、古い商店街の中にあるような昔ながらの中華料理店は本当に商売しにくいだろうと思います。

 

本当は昭和の時代から続く、日本人が作る中華料理も未来永劫残って欲しいんだけど…
渡来系中華も日本社会で生き抜く為にすごく磨かれてきて、通いたいと思わせる店があっちにもこっちにもって状態。

 

まあ、私は民族第一って考えは薄いので、美味しいけど財布に優しいっていう店なら、どこの国の人がやってようと歓迎します。