シンプルダンス(1-count : 1-step )
大人になってから始める習い事。
その瞬間、瞬間でやることが多いペアダンスなどは、すぐにはこなせいのが普通なのです。
音楽に合わせて手足を別々に動かすだけでなく、パートナーの動きをも司るリーダーは尚のこと難しい。
特に中高年。
肉体的、神経的な衰えの他、記憶力の問題も乗り越えて、短期間でバリバリ踊れる中高年はごく稀でしょう。
だとしたら、、
趣味として楽しみたいだけの人が、レベルテストや競技会を目指す人と同じダンス練習を始める意義はあるのだろうか…?
「ペアダンス覚えて華麗なる人生を」
https://jinjin.hatenadiary.jp/entry/2019/08/09/021530
2019年8月、旅行で訪れた韓国の宿でたまたま観たケーブルチャンネルでやっていたダンス番組が発端でした。
人それぞれ、
・やれること
・楽しいと思えるレベル
…は違うのだから、それぞれに合うことをすればいい。
そういう “開き直り” の道もあることを教えられました。
やれる範囲、覚えられる範囲のシンプルなダンスをまず楽しむ。
そこからもっと進みたいと思った人は、世間一般に知れ渡っているダンスを習う。
去年の夏、そう考えたことを忘れてました。
本日 1/13 のワークショップでは、WCSのパターンそのものはやりません。
WCSからは概念だけもらって、全く別のシンプルステップで踊ることにします。